この記事でわかること: アメリカ駐在妻100名以上のリアルな声から集めた「日本から持ってきて良かったもの」と「持ってこなくて良かったもの」を徹底まとめ。荷造りで迷ったらこの記事をチェックしてください。
はじめに|駐在妻の荷造りで一番迷うこと
アメリカ駐在の荷造りで最も悩むのが、「何を持っていって、何を諦めるか」という判断です。
「これ、アメリカで買えるかな?」「日本のと使い心地が違ったらどうしよう」「重いから持っていきたくないけど、後で必要になったら困る」——こんな葛藤の連続です。
ネットで調べると情報がバラバラで、結局自分の状況に合った答えが見つからない。そんな駐在妻のために、100名以上のコミュニティから集めた本当に役立つ持ち物リストをまとめました。
📋 大原則:持ち物選びの3つのルール
ルール1: 「日本製の方が圧倒的に良い」ものを優先
✅ 日本製が圧倒的に良いもの → 持っていく
⚠️ アメリカでも同等品が買えるもの → 必要最低限
❌ アメリカの方が安くて良いもの → 持っていかない
ルール2: 重さより「代替不可能性」を重視
ティッシュペーパーやトイレットペーパーは重くて場所も取りますが、アメリカでも普通に買えます。それより、日本でしか手に入らない調味料や衣類を優先しましょう。
ルール3: 「最初の3ヶ月」を意識する
船便が届くまでの2〜3ヶ月をどう乗り切るかが鍵。手荷物と航空便で生活できる量を必ず確保してください。
🎁 持ってきて良かったもの【完全リスト】
🍽 食品・調味料系(最重要)
駐在妻が口を揃えて「絶対持ってくるべき」と言うのが調味料です。アメリカの日系スーパーでも買えますが、価格が2〜3倍することが多く、品揃えも限られます。
コミュニティの声:
「普段料理で使ってる調味料は持ってきて正解でした。カツオ顆粒だしを持ってき忘れて現地で買ったんですが、持ってこれたかもなのに…と後悔してます。味の素も持ってくれば良かった」
「夫がニンニクチューブ、生姜チューブ、マヨネーズを欲してたので持参しました。何かと味付けに旨みが感じられなくて」
おすすめリスト:
- 味噌(赤味噌・白味噌)
- 醤油(濃口・薄口・刺身醤油)
- 本だし・カツオ顆粒だし・昆布だし
- 麺つゆ・白だし
- カレールー(複数種類)
- ふりかけ
- 塩昆布(おにぎり・パスタ・サラダに万能)
- お茶(緑茶・ほうじ茶・玄米茶)
- インスタント味噌汁・お吸い物
- 乾物(昆布・わかめ・ひじき・干し椎茸)
- ニンニクチューブ・生姜チューブ
- 味の素・うま味調味料
- 子どもの好きなお菓子・スティック飲料
- パスタソース(明太子・たらこ・きのこ・和風など) ← 駐在妻の定番
- ホットケーキミックス
🏠 日用品系
コミュニティの声:
「ナプキン、子供の文房具(消耗品系)、毛抜きや爪切り、サングラスやメガネ…これら日本製の方が圧倒的に質が良いです」
「100均のカゴやフック、その他便利グッズも多めに買っておくととても便利でした!」
「トイレの便座カバー。無いと冷っとしちゃいます。ウォシュレット使う方はTOTOの携帯ウォシュレットなども検討してみてください」
「ボディタオル。意外とこちらでは見かけないです」
おすすめリスト:
- サランラップ(日本製) ← アメリカ製は破れやすく、電子レンジで溶けるという声多数
- 生理用品(ナプキン・タンポン)※日本製の方が品質高い
- 爪切り・毛抜き(日本製の切れ味は別格)
- 耳かき
- 体温計
- 絆創膏
- 文房具(ボールペン・ノート・消しゴム)
- 100均グッズ(収納カゴ・フック・便利グッズ)
- ボディタオル(アメリカではあまり売っていない)
- 高機能シャワーヘッド(アメリカのシャワーは勢いがあるがスキマだらけ)
- トイレの便座カバー
- 携帯ウォシュレット(TOTO等)
💊 薬・健康系
コミュニティの声:
「アメリカは湿布が少なくて、痛かったら痛み止めを勧められがちなので、もっと持ってくれば良かったと思ってます」
「常備薬はある程度買って行った方がいいです。アメリカの薬は強すぎて体調悪化したことがあります」
「リンデロンとかステロイドの薬を日本から持ってきていれば、アメリカで皮膚トラブルがあっても安心です」
おすすめリスト:
- 風邪薬・総合感冒薬
- 胃腸薬・整腸剤
- 痛み止め(ロキソニン等)
- 湿布(アメリカでは入手困難)
- 解熱剤
- 便秘薬
- 子ども用の薬全般
- 目薬
- 軟膏(オロナイン・キュアレア等)
- ステロイド外用薬(リンデロン等)
- 漢方薬
- ビタミン剤・サプリメント
⚠️ 処方薬は英文の処方箋を持参してください。
👔 衣類・寝具系
コミュニティの声:
「日本の布団はアメリカで購入できないので、持ってきた方がいいです」
「下着・靴下は日本製の方がサイズが合います」
「想像していたより寒くて、冬用の洋服をもう少し持ってくれば良かったと思ってます」
「丈やウエストの合うズボンは持ってきた方がいいです。アメリカサイズは合わないので」
おすすめリスト:
- 下着・靴下(日本サイズ)
- 季節に合った衣類(最初の3ヶ月分)
- 極暖インナー(ヒートテック等)
- 丈・ウエストの合うズボン
- パジャマ
- 子どもの靴(アメリカサイズが合わない場合あり)
- 布団・枕カバー
- マグカップ・水筒
- スリッパ(自宅用と旅行用)
💄 化粧品・ヘアケア系
コミュニティの声:
「お気に入りのシャンプーがあれば、渡米前に大量にストックを買って持参するのを強くおすすめします」
「アメリカのシャンプーはほぼ日本人に合わないので、次の一時帰国分くらいまで持参した方がいいです」
「シャワーヘッドを替えてフィルター通すと軟水にできます。これは絶対やった方がいい」
おすすめリスト:
- お気に入りのシャンプー・コンディショナー・トリートメント(数ヶ月分)
- 化粧水・美容液(保湿力重視)
- 日焼け止め(日本製の方が肌に優しい)
- メイク用品(マスカラ・アイライナーなど)
- クレンジングオイル(アメリカではあまり売っていない)
- 拭き取りパッド(韓国系がおすすめ)
- ヘアアイロン(変圧器使用)
👶 子育て関連
コミュニティの声:
「子供の絵本や勉強用の本は持ってきた方がいいです。日本語の本はアメリカで手に入りにくいので」
「チャレンジタッチを持ってきて良かったです。子供の勉強用に大活躍してます」
「お名前シールの英語版を日本から持参して使ってます」
おすすめリスト:
- 日本語の絵本・児童書
- 学習教材(チャレンジタッチ・公文・問題集)
- お気に入りのおもちゃ
- ランドセル(補習校で使う場合)
- お名前シール(英語版があれば便利)
- 子ども用の薬全般
- 母子手帳・予防接種記録(英訳付き)
🏠 家電製品
家電は変圧器が必要で、慎重に選ぶ必要があります。
コミュニティの声:
「家電によっては、例え問題なく使えたとしても確実に痛みます。アメリカで火災を起こすリスクを考えると、変圧器なしでは怖くて使えません」
「炊飯器・ケトル・ドライヤーはアメリカのもので十分。日本から持ってきた加湿除湿付き空気清浄機は使ってます」
「日本からジンガーのミシンを持ってきて、トランス式の変圧器で問題なく使えています」
○ 持ってきて良かった家電:
- 炊飯器(日本製の方が圧倒的に美味しいご飯が炊ける)
- ホームベーカリー
- 加湿器(ポット型)※硬水地域は注意
- 空気清浄機(加湿除湿付き)
- ホットプレート
- ミシン(裁縫好きな方)
- ドライヤー(変圧器使用)
🔌 変圧器は絶対に必要
日本の家電を持ち込む場合、変圧器は必須です。日本の電圧は100V、アメリカは120Vのため、そのまま使うと故障や火災の原因になります。
変圧器選びのポイント:
✅ 熱を発する家電(ヘアアイロン・トースター等)には
「熱器具対応」と明記された変圧器を選ぶ
✅ ワット数に余裕を持たせる(家電のW数 × 1.5以上)
✅ トランス式が安全(電子式より熱に強い)
✅ ヤザワ製のトランス式変圧器、日章工業 NDF-1500Uのが駐在妻に人気
⚠️ 「家庭用変圧器」と「熱器具用変圧器」は別物です。間違えると熱を出す家電が使えません。実際に「熱器具専用じゃない変圧器を買ってしまってヘアアイロンが使えない」という失敗談がコミュニティでも報告されています。購入前に必ず確認してください。
× 持ってこなくて良かった家電:
- ヘアアイロン(電圧の問題で使えない)
- フードプロセッサー(ショートする可能性)
- 大型家電全般
❌ 持ってこなくて良かったもの
1. 基礎化粧品(保湿力不足)
コミュニティの声:
「逆に要らなかったものは基礎化粧品類です。保湿力が日本のものでは全然足らないので、使い切ったら現地のものにする予定です」
アメリカは乾燥が激しいため、日本の保湿剤では物足りないことが多いです。現地で自分に合うものを探すのがおすすめ。
2. 大型家具
アメリカのアパートは間取りが日本と全く違います。日本のサイズに合わせた家具は使えないことが多く、現地調達がベター。
3. ティッシュ・トイレットペーパー
アメリカでも普通に買えます。重くて場所を取るので、現地調達で十分です。
4. 大量の本
重量が重く、Kindleで代用可能。本当に手元に置きたい本だけに絞りましょう。
5. 季節外の衣類
船便で送れば十分。手荷物は最初の3ヶ月の季節に合わせたものを優先。
6. 除湿機
コミュニティの声:
「除湿機は不要でした。基本乾燥しているので。お家によっては
必要な場合もあるかも知れませんが、ほとんどの地域では不要です」
7. 大量の日用品
コミュニティの声:
「持ってきて助かったけど大量に無くても良かった物も多いです。
特に日用品は沢山入れてもいずれアメリカで購入することになるので
慣れるまでの量で良かったかな…と。今はネットでも日本の日用品、
食品はある程度手に入ります」
💬 駐在妻のリアルな声
Q1. シャンプー・トリートメント、何ヶ月分持っていけばいい?
コミュニティの声:
「こちらに来てシャンプー・コンディショナー・トリートメント難民になってます🥲 色々こちらの物を試したけどイマイチで…」
「お気に入りのシャンプーがあれば渡米前に大量にストックを買って持参するのを強くおすすめします」
「アメリカのシャンプーはほぼ日本人に合わないので、次の一時帰国分くらいまで持参した方がいいです」
「実際、日本から持ってきたメーカーで全然泡立たなかったのもありました🥲 硬水のせいかも」
結論: 次の一時帰国までの量(半年〜1年分)を持参するのが理想。硬水対策にシャワーヘッドのフィルター交換も検討を。
Q2. 食品の持ち込み、税関で引っかからない?
コミュニティの声:
「日通に問い合わせたら、あまりに大量だと商用と思われるので10パック前後だと無難と回答されました」
「新品の化粧品は外側や瓶にマジックで大きくメモ書きして持ち込みました」
「生理用品も外袋から出して、大きなジップロックに入れて10パックほどそのまま持ち込みました」
「手作り梅干しは製造元が不明で安全性が保証できないとして没収されやすいです。種入り・果物と判断されNG」
ポイント:
- 1品10パック前後が無難
- 商用と疑われないよう、外箱を開封しておく
- 手作り食品(梅干しなど)は没収リスクあり
- 肉類・生鮮食品はNG
Q3. 家電は変圧器を使えば全部使える?
コミュニティの声:
「家電によっては、例え問題なく使えたとしても確実に痛むそうです。アメリカで火災を起こすリスクを考えると、変圧器なしでは怖くて使えません」
「ヘアアイロンの変圧器を間違えて買ってしまいました。熱器具専用(家庭用アイロン×)と書いてあって…なので変圧器無しで使ってますが、スイッチをオンにすると部屋の照明が反応して暗くなる…あやしい感じです」
「フードプロセッサーはショートしそうな時がありますが、高すぎるわけでは無いので壊れたらアメリカで購入したらいいかなと使用してます」
結論:
- 熱を発する家電(ヘアアイロン・トースター等)は要注意
- 「熱器具専用」の変圧器が必要
- 大型家電は基本的にアメリカで買う方が安全
- 火災リスクを常に意識
Q4. アメリカで日本のものは買えますか?
コミュニティの声:
「住む地域にもよりますが、近くに日本のスーパーやダイソーなどあるのなら、たまに使う程度の小物は手に入ります」
「ニューヨークなら日本の物も手に入りやすい環境だと思うのでそんなに買いだめしなくてもいいかなと思います」
「ただアメリカに着いてすぐはあれこれ検討しながら買う余裕がないので、数ヶ月分は日本から持参した方が安心です👍 初めの頃はお店に行っても何を買えばいいのか分からず時間がとてもかかってました」
地域別の入手難易度:
| 地域 | 日本食材 | 日用品 | コメント |
|---|---|---|---|
| NY・LA・SF | ◎ | ◎ | 日系スーパー多数。価格は1.5〜2倍 |
| シカゴ・DC・ボストン | ○ | ○ | ミツワ等の日系チェーンあり |
| テキサス・アトランタ | △ | △ | 限定的。Amazon活用が必須 |
| その他地方 | × | × | Amazon US・通販頼み |
Q5. 子どもの絵本やおもちゃはどれくらい持っていく?
コミュニティの声:
「日本語の本は現地で調達するのが大変です。Kindleでも良いですが、紙の絵本は子どもが何度も読めるのでおすすめ」
「子供の絵本や勉強用の本は多めに持ってきて正解でした」
「お気に入りのおもちゃは絶対に持ってくる。慣れない環境で『日本のおうちと一緒のもの』があるだけで子どもが安心します」
「学習教材(チャレンジタッチや公文の問題集)は日本語学習の継続に必須です」
おすすめ:
- 絵本:20〜30冊(年齢に合ったもの)
- おもちゃ:お気に入りを5〜10個
- 学習教材:1年分
- 文房具:日本製の鉛筆・消しゴムは品質が圧倒的に良い
🎯 駐在妻の状況別おすすめリスト
子育て中の駐在妻(0〜6歳児)
最優先:
- 子ども用の薬全般
- お気に入りの絵本・おもちゃ
- 子ども用の調味料・お菓子
- 母子手帳(英訳付き)
- 予防接種記録
- 子どもの靴(複数サイズ)
小学生〜中学生のお子さん
最優先:
- 日本語の学習教材
- 補習校用のランドセル・文房具
- 日本語の本(多めに)
- 子ども用の薬
- 制服(補習校用)
子なし駐在妻
最優先:
- 自分の趣味の道具
- お気に入りの調味料・食材
- 化粧品・ヘアケア用品
- 衣類(仕事用も含む)
- 健康グッズ
高齢の親と離れる駐在妻
最優先:
- 親への定期連絡用ガジェット
- 一時帰国の航空券(事前購入)
- 親の緊急連絡先リスト(英語版)
- 親が使えるテレビ電話アプリ設定
💡 駐在妻の知恵から生まれた裏ワザ
裏ワザ1: 100均グッズは大量に
「100均のカゴやフック、その他便利グッズも多めに買っておくととても便利でした!」
→ アメリカにはない便利グッズが多い。ダイソー・セリアの収納グッズは特におすすめ。
裏ワザ2: 和柄の布は希少
「和柄&キャラクターの布をもっと持ってくれば良かったと後悔しました」
→ アメリカでは手に入らない。手作りや子どもの工作用にあると重宝。
裏ワザ3: 高機能シャワーヘッド
「アメリカのシャワーは勢いはすごいのにスキマばかりで気に入らなかったです。日本のシャワーヘッドに付け替えました」
→ シャワーは毎日使うものなので、ストレスを減らすために投資の価値あり。
裏ワザ4: 軟水化シャワーヘッド(イオナック等)
「硬水でシャワーを使ってたら髪がバサバサに。高い送料を払って日本から取り寄せました」
→ 硬水地域に住む場合、最初から持っていくのがおすすめ。
裏ワザ5: 携帯ウォシュレット
「TOTOの携帯ウォシュレットは旅行や外出先でも使えて重宝してます」
→ アメリカではウォシュレットがほぼないので、必須アイテム。
まとめ|駐在妻の荷造り成功のコツ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 食品・調味料は多めに | 日本の味は何より大切 |
| 薬は半年分以上 | 特に湿布・子ども用の薬 |
| シャンプー類は半年〜1年分 | 日本人の髪質に合うものは貴重 |
| 家電は慎重に選ぶ | 火災リスクを常に考慮 |
| 大型家具は現地調達 | アメリカの間取りに合わせる |
| 基礎化粧品は最低限 | 保湿力不足になる |
| ティッシュ等は不要 | 重い・場所を取る・現地調達可 |
渡米前の荷造りで一番大切なのは「完璧を目指さないこと」です。何か忘れても、Amazonや一時帰国でカバーできます。あまり神経質にならず、本当に大切なものから優先的に詰めていきましょう。
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この記事は、運営者の体験や駐在妻同士の交流で得た知見をもとに作成しています。

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